こんにちはマサルです。
みなさん 自分が会社から必要とされているか考えたことはありますか?
そういう 存在価値について解説します。
自分は会社に必要ない
以下の事を考えてみてください
①どうしても居てもらわなくてはいけない人
②居た方がいい人
③居ても居なくても どちらでもいい人
④居ない方がいい人
⑤居ると絶対に迷惑な人
上記を様々な人の視点から考えます。
経営者からの視点
同部署の同僚としての視点
上司または先輩からの視点
部下または後輩からの視点
組織内の他部署からの視点
など。
視点の立場が変わると①~⑤の見え方が変わると思います。
どの立場の視点から見ても①であることが一番良いのは誰でもわかると思います。
⑤が一番に害があると思われがちですが必ず居なくなります。 実は③が問題なんです。
③は具体的言うと戦力になっていない新人に多いんです。
新人は居ると、助かることも多いですが 教育や指示をしなければいけないという面倒な両面を持ち合わせています。
新人は積極的に できました、次は何をすればいいですか?手が空いてます何かします!
という行動にどんどん発信しましょう。
価値と対価
物の価値を数値化したものが お金で表されます。
なので部署によって 生産性や仕事量などで給与が違うのは当然です。
事務と営業では給与が違うのは当然ですが、だからといって事務がいなければどうでしょう?
電話やメールの処理、受注から発注処理など、これらを営業をやりながら自分ができることでしょうか。
なので居てもらわないと困る人なんですね。
営業で契約とってきても、現場作業員が足りなければどうでしょう。
誰か居なくなるということは 本当に組織にとって困ることです。
組織の中で売り上げを生み出すのは営業しかありません。
これは組織の大小を問わず絶対です。飲食店でもホール係がいなければ単価アップの為の提案もできませんよね。
ラーメン 立ち食いそば 牛丼などの特殊な例をのぞけば、自動食券機は売上向上しない不要なものです。
よくいわれるマクドナルドが良い例で ついでを提案してきますよね。客単価が上がるからです。
自動食券機は100%客が選択するものなので営業する隙間がありません。
だから営業は給与が高く設定されているのです。(歩合も含み)
しかし経理や事務 の部署がなければどうでしょう。
3人くらいの小規模事業所では人を雇うゆとりもないので、社長が営業と現場作業と経理事務を
やることも多いですよね。
それだけ 居てもらうだけで有難い存在の従業員は価値があるのです。
生産性や仕事量でお金の対価は違ってきますが、それだけで判断してはいけないのです。
まとめ
自分の存在価値を確認する
他の人の存在価値を客観的な視点で見る
この思考で自分が普段から どういう行動をすればよいかが見つけられるはずです。