簿記を学習して経理を理解する【独立起業開業に必須】

経理の画像 会社員 サラリーマンの仕事術

こんにちはマサルです。

会社員なら 経費精算などで上司や経理に報告することがありますよね。

経理や財務のことは かなり難しいですが簿記の学習はおすすめです。

会社のルールとは別に 国のルールで動いているのが経理です。

それを理解すれば 一生のスキルとして役立つので解説します。

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簿記を学習して経理を理解する

経費精算の申告でよくあるのが 旅費交通費ですね。

私は 部長職をしていて その部署の経費精算を受理して まとめて経理に提出していました。

色んな 領収書をもらいます。

 

最初は 訳がわからないで 全部を経理に丸投げでした。

案の定 経理からクレームがきて そこから簿記の勉強をはじめました。(遅い)

 

はじめに 私は簿記検定などうけてません。

学習しただけです。資格はいらないので。

 

営業ですから 簿記の資格は必要ない。しかし収支損益などの部署の報告は

必要です。

 

となると 簿記の勉強しないとできない。

 

課長以上になるなら 勉強すべきです。(若い頃にやっとけば良かった)

経費といっても 項目が多く どれがどれに該当するのか ちんぷんかんぷん。

勘定科目から選定していき 合っているか経理担当に質問し 半年かけて基礎知識は

理解できました。

会社には給料の締め日と支給日がありますよね。

経理には その概念は通用しません。

毎月 1日~月末までのお金の流れをまとめるのが法律で決まってるからです。

 

月次決算という作業で 月をまたいで領収書を持ってこられた時は

なんで はよ出さへんねん!!一からやり直しやんけ!!

と 経理からぼやかれました。

 

営業マンは 契約書類は音速で提出しますが 経費精算申告は後回しにしがち

です。(提出期限を無視する営業マンが大多数)

 

完成した仕事に 後出しで新たな修正作業がでたら あなたは嬉しいですか?

めっちゃ 腹立ちますよ僕は。

 

領収書の提出に期限をもうけて 失効させる会社も多いです。

昔 ある部下で1年前の領収書もってきたことがありましたが、

残念だね これは失効だよ。と言いました。(出来ないことはないが)

 

だらしない人間は痛い目に合わないと いけるんだと思うくせがつく。

独立起業 開業に必須

将来 責任ある役職につくことを願って 日々の仕事を頑張ってますよね。

また いつか 独立してビックになってやる とか。

 

独立 企業 開業

これに 必要なスキルはなんでしょう。

売る力と 金の計算 です

営業力と経理財務の知識がなければ 失敗します。

 

何より 開業資金の調達には、融資をさせるに十分な

説得力と具体的な数値を相手にされません。

 

若いうちに 日商簿記2級合格と営業で年収700万は稼ぎましょう。

税理士に頼めば 簡単な話ですが 理解していてるのと そうでないのは違います。

 

経営者で 経理財務を知らないのはアホで いずれ倒産 閉店します。

 

用事がなくても 税務署に遊びに行って 見学しながら パンフレットや

冊子をもらってくることを やってください。

税務署に行ったことがない?場所を知らない?

論外です。

まとめ

簿記は 経理だけが学ぶものではなくて 常識として理解しておかなければ

ならないもの

就職 転職の時でも その企業がどのような経営状態なのか 見て理解することが

できれば見方も変わってきます。

なにより 普段の生活 自分の お金の流れを把握でき

よりよい 経済的な生活ができますし

投資や独立起業も ここが原点になります

税金のことだけなら 税理士に丸投げでもいいでしょうが

経営のことは 税理士にはわかりません。

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