サラリーマンの節税対策 所得税 住民税

税金の画像 会社員 サラリーマンの仕事術

こんにちは勝です。

サラリーマンの方は 5月くらいに届く住民税の通知書を見て

どう思われましたか

所得税よりも住民税が高い!

私の場合

所得税20%(塁審課税なので収入により変動)

住民税10%(こちらは固定で誰もが10%)マジ高い

2021年6月の給与明細では

所得税 11450円

住民税 20000円

住民税10%じゃないじゃん これにはカラクリがあります

 

そして サラリーマンや給与所得者というのは

節税対策が少なく どうすれば税金を少なくできるか思いませんか?

そんな悩みを解説します

所得税と住民税両方で私は5万から10万くらい節税できました

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サラリーマンの節税対策 所得税 住民税

会社員やサラリーマンは 節税対策がほとんどありません

 

年末年始にもらう源泉徴収票を しっかりと見たことありますか?

ここに 節税できるヒントがたくさんありますが

使えるものと使えないものがあるので 詳しく解説しますね

 

まずは税金の仕組みから見ていきましょう

 

手元に源泉徴収票を用意してください

 

支払金額→これは何も引かれていない総支給額(いわゆる税込み年収)

給与所得控除後の金額→健康保険 年金 生命保険とか基礎控除

この金額に金額別の税率をかけると所得税が計算できます

平成27年分以降

課税総所得額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
18,000,000 円以上 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

 

年収が同じでも手取りが違うのは その人によって引かれる控除が違うから

独身と家族持ちでは 扶養家族によって扶養控除がありますからね

じゃ 控除をたくさん引いてもらって 税金を安くすることはできないか

控除を利用する

子供のいる方なら問題ないですが

独身となると 扶養家族が・・・

さがせば目の前にいますよ

 

たとえば結婚していなくても 同棲している→内縁関係(事実婚みたいなもん)

あとは親 どちらにも調べないといけないのは 所得がいくらあるか

親なら75歳以下か(75歳以上は後期高齢者になるので難しい)

 

生命保険への加入

これも 内容をよく検討して加入しないとゴミ保険に加入することになる

もと保険も売ってた私が加入してるのは 共済

掛け捨てですが 2000円から加入でき 毎年 保健を使われなかったら

返戻金としてお金が返ってきます

 

私の場合 2021年6月分より 住民税が2000円上がります

住民税ほんと高い

 

そこで 決意しました

数少ない節税対策で最強の物を

 

IDECO そうイデコです

これは 株式などの投資信託をしても その毎月の金額を控除してくれるんです

なぜかというと イデコは年金だからです

ニーサではできません

 

個人型確定拠出年金といいます

会社員は毎月23000円が上限で最低は5000円

年間で276000円が上限で この金額を控除してくれるので

年末調整で5万くらい返ってくる見込み

さらに住民税も大きく削減

 

イデコのデメリットで 60歳まで引き出しができない!

これってデメリットじゃないですよ

誤解や勘違いをされてることが多いですが

そもそも 毎月払ってる年金を途中で解約して引き出せますか?

それと同じで ニーサと同じ積み立て投資商品を買っても

目的が違うので ニーサと比較するのは違います てかナンセンス

ふるさと納税をする

ふるさと納税

よく聞くけど 興味関心ないし

納税→税金は払いたくない て気持ちになるでしょう

ふるさと納税というのは 来年の住民税の前払いであって節税にはなりません

 

それどころか 手数料として2000円とられます

では なぜふるさと納税が おすすめか

それは 毎月 住民税て給料から天引きされてますが

住民税を前払いすることで 肉 米 家電 いろいろもらえます

税金はらって 何もないのと 何かもらえるのと

どっちがいいですか?

 

たとえば1万円 住民税はらって10Kgの米をもらえたら

家計の節約になります

ちなみに 私が利用している楽天ふるさと納税なら

ポイントももらえて 手数料の2000円も実質無料にしてます

 

住民税の前払いをすると

来年の6月から 住民税が0円てことも

手取りが私なら2万円ふえることになります

ただ 数百円程度の負担はありますが

来年の住民税を予想で前払いするので 誤差はでます

正確に来年の住民税を把握するには

源泉徴収票をもらってから 計算しないと難しい

12月に 源泉徴収票をもらって 計算して

そこから ふるさと納税に20万以上だせるか

ちょっときびしい

だから 予想で毎月1万から2万くら納税して

お米をもらう

お得です

まとめ

保健 年金 税金 投資 相続 不動産

ファイナンシャルプランナーなら詳しくて当然の内容ですが

一般の人は 詳しくないです

 

これらは 自分で勉強して 自分のことを知ることが

会社員 サラリーマンの節税対策になります

イデコをはじめる

ふるさと納税をする

 

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