こんにちはマサルです。
営業活動をしている人なら誰もが 今日の昼食は何にしようかな?
と考え いつものコンビニなどで済ませたりしていませんか。
25年以上 外回り営業をしてきた私が 長年の経験からの 外の仕事の弁当
営業に限らず、外で仕事をしている人に お弁当のメリットを詳しく紹介します。
外回り営業をするなら弁当が最適な理由
いわゆる現場仕事 営業もふくめ
昼食の都度 食料を買うのは時間とお金の無駄
とくに時間が もったいないです。
仕事の効率化を考えて 結論は昼食は 弁当にかぎる。
特に トラック運転手やタクシードライバーには おすすめです
それらを 解説しますね。
外回り営業は 毎日 現場と時間は同じではない
外で仕事をしていると 外食に困ることが多いです。本当に!
特に 住宅街などはコンビニすら少し移動しなくてはいけないので面倒です。
そこで いつでも どこでも自由に昼食をすませることが出来る お弁当が、お勧めです。
お店に入ろうものなら注文を考え、提供されるまでの時間が本当に無駄です。
弁当なら早ければ5分 長くても10分で済ませることができます。
何より 外食費で700円を毎日消費すると考えたら出費がすごい無駄です。
月に12000円~15000円は昼ご飯で消えてなくなります。
ただ お弁当といっても、奥が深いんです。
それらを 全て私の体験から解説します。
私は25年以上 外回りの営業をしてきましたので弁当には一定のルールがあることを
体験しました。
弁当箱の種類や形状
・長方形の普通の弁当箱
昔からある形状の弁当箱で 中にご飯と おかずを仕切るプレートが入っているのが
特徴です。
ホームセンターで1000円前後
・スリムな二段式
ご飯と おかずを別々の容器に入れるタイプで二段重ねになっているのが特徴。
1500円~
・保温ジャー式
かなりゴツく大きいですが、保温効果は抜群です。
4000円~
私はどれも利用しましたが、結論は 長方形の普通の弁当箱 です。
メリットは
二段式だと おかずを沢山いれないといけなくなるし、スリムな営業カバンには入れにくく
別の巾着袋みたいなもので持ち歩かないといけない。
デメリットは
1年も頑張ってくれてるんだし、良い時期でしょう。(外回りだから、いつでも買える)
という ところでしょうか。
昼食に関しては 最低限の栄養で充分で、おかずを沢山いれるのは朝の手間になります。
私は好みで ご飯:おかず を 8:2くらいにしてます。
それから 洗い物が楽です。一つの容器ですからね。(ここ重要)
ちなみに 簡単便利な 弁当箱で調理できるものもあります
夏のお弁当の対策【腐ったりしないか心配】
これも何度も経験してたどりつきました。
夏場は特にそうですが、冬場でも車内はかなりの高温になります。
気を付けたいのが 春と秋ですね。車内温度はかなり高温になります。
その対策ですが
朝 起きたら最初に弁当を作れ
これは、弁当が出来上がって 粗熱をとるためです。
その間に 朝食をすませたり、着替えや準備をしていると 粗熱がとれて
弁当が蒸れなくなります。
ご飯は水を少なめで炊け
弁当の腐る原因の一番は ご飯です。
水分が多い食材なので気持ち硬く仕上がるように炊くのがコツ。
または、十分にレンジで再加熱し 粗熱をとって水分を飛ばしましょう。(これ効果あります)
扇風機で強制冷却もします これは効果抜群
ふっくらご飯は夕飯で楽しみましょう。
栄養バランスを考えるな
妻がたまに作ってくれることもあるのですが、奥様方に言いたい。
栄養バランスを考えてくれるのは有難いけど 腐って食べられないのが一番こまる。
特に 夏場に生野菜はいれないでほしい。
キャベツ レタスが腐る代表。
次に 前日の残り物の煮物。(特におでん)
下記のリンクに おでんの詳しい内容が書かれてます
私もなるほどと思いました
それと 芋、里芋や小芋の煮物は一発アウトです
一食くらい 生野菜を食べなくてもいいんです。食事ができないことが最悪。
おかずは焼くか揚げろ
おかずは どんな物でも 焼くか 揚げるか という調理方法が外回り弁当の鉄則です。
野菜もしっかり炒めれば大丈夫です。おかずに焼きそば入れる時もありますが、炒める
のと濃い調味料のおかげで腐りません。
冷凍の弁当のおかずもいけます。
スーパーで見かけるあれですね。唐揚げやシュウマイ お好みでどうぞ。
ふりかけは 塩ベースで
一番やっかいな ごはんですが、ふりかけで美味しくさらに腐ることを防ぐことが
できます。
塩をベースにしたふりかけです。
私は ゆかりを好んで使用していましたが、あと定番のゴマ塩や 塩昆布
塩昆布と梅干の組み合わせは最高で おかずなしでも箸がすすみます。
もし外食に誘われたら
これ たまにですがあります。
上司と同行とか 前日にわかっていれば弁当は持って行かないんですけどね。
正直に弁当です というか 弁当をあきらめて上司と外食するかは その時の状況ですね。
しかし、上記の作り方であれば、夏場以外は夜でも食べられます。
夏場の車内でのタイムリミットは14時です。(25年の経験)
この時間さえ 気をつけておけば 普通に安心して弁当を食べることができます。
保冷剤などは もちろん使わないですよ。
まとめ
毎日 食べる昼ご飯。
自分で簡単に作れます。
毎日 自分で作ってました。なれれば5分くらいで作れます。
定番の卵焼き(塩加減多めで)
ウィンナーを空いたスペースで一緒に焼く(シューマイとかも)
子供が幼稚園の時代や 小学生の遠足の時も 私が一緒に作ってあげてました。
おにぎりも簡単です。
この二つを基本にしてレパートリーを増やせばよいと思います。
参考までに お弁当屋さんのメニューは理にかなったものばかりなので マネすることを
おすすめします。ハンバーグ海老フライ弁当とか。焼肉弁当とか。
豚の生姜焼きも箸がすすみます。
安全を重視していますから、どうしてもメニューが似てくるんです。
結論は 茶色い弁当ほど 外では腐りにくいということです。