こんにちはマサルです。
交通費は出て当たり前で 非課税(税金がかからない)と思い込んでる
皆さんに説明します。
結論は 所得税や住民税は非課税ですが 社会保険料に加算されます。
通勤手当 交通費
給与明細には 通勤手当(非課税)と記載されているはずです。
しかし 他の手当
家族手当
住宅手当
精勤手当
皆勤手当
など は収入に含まれるので課税の対象となります。
しかし 通勤費は非課税だからと 安心している方や 何も知らない方が多いのには驚きです。
私は 部長職の経験もあり、部署の経理業務もやっていました。
距離は そんなに 変わらないのに私鉄から地下鉄やJRへの乗り換えがある従業員は
通勤費が高くなりがちで ましてや バスも含めると2万円超の従業員もいました。
最初は 私も非課税だし何の問題もないと思ってましたが、社会保険料の金額が
かなり変わってきます。
税金は非課税ですが 通勤費は所得に含められての計算になるのが社会保険。
定期代を払って 手取りも皆と同じと思いきや社会保険料で 手取りが激減します。
ここ 落とし穴です。
明細の見せあいをしていれば 気づきますが普通しませんよね。
交通費が1万円以上の人は注意しなければいけないところです。
年間12万以上の所得とみなされます
では社会保険料を安くするには
社会保険料を安くする方法
社会保険料は 毎年 4月から6月の支給額で決まります
なので 6月にボーナスて 普通はないんですよね
なぜなら 会社も 社会保険料の半額を支払うから 損するので
夏季賞与が6月なんて いまどきないです あればヤバいかも
なので 4月から6月の所得が重要なんです
非課税交通費 通勤費も社会保険には適用されます
昔 勤務していた営業会社では 担当地域に行く定期券を現物でくれてました
そう 定期券そのものを
誰もが 勤務中に利用する交通費(旅費交通費)申請して 立替分をもらう
これを 自宅から会社への定期券も同じように現物でもらってました
かしこい! 会社も負担額が減りますから
結論は 交通費がかからない勤務先の近所に引っ越す これしかない
でも 都心部は家賃が高く社会保険料が安くなっても 本末転倒
社会保険料を安くするには 通勤費を安くするのが一番の得策
交通機関は一社で利用できる立地に住むのが最適解
JRと私鉄と地下鉄とバスの組み合わせなんか おどろくほど高い
今後 社会保険料は上がっても下がることはない
それを考えると 引っ越しは節約になります