就職や転職で試用期間について知っておきたいこと【給料と保険や年金】

試用期間の画像 転職 就職

こんにちはマサルです。

転職 就職を考えてると 試用期間〇か月とか よく見ますよね。

試用期間とは実際どんなものなのか 解説します。

結論は1か月未満の試用期間なら大丈夫です。

 

アルバイトの経験がある人なら わかると思いますが

給料の締め日と支給日というのがあります。中途入社の場合 今の締め日が終わってから正社員雇用

という流れがよくあります。

保険や年金も 国のものに その期間は変更しなければいけなくなることが法律とは別に

よくあります。

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就職や転職で試用期間ついてに知っておきたいこと

私は自分でもわからないくらい 転職してます。

理由は 稼ぐためなのですが、営業マンは商材が収入に影響します。

売れる商材を扱っている企業に転職するのは 営業マンの常套手段で

誰もが稼げる商材を選びたいものです。

 

なんども転職してると 試用期間 というキーワードが目に入ることが多くなりました。

昔はそうでもなかったんですけど、10年くらい前から かなり増えた気がします。

試用期間とは

せっかく正社員雇用したのに 雇う側も働く側も 理想とちがうことはあるでしょう。

それを判断しあうための期間というのが試用期間です。

 

だいたい2か月というのが多いと思います。

私の経験上 多かったのが 月給を日割り計算するのが面倒なので 今月の締め日までは

アルバイト雇用で というのが多かったです。

 

試用期間は 気に入らなければすぐに辞めてかまいません。

ただ また一からの就活です。

社会保険 雇用保険

これ 法律的には入社日から加入させなければいけないんですよ。例外を除いて。

しかし普通に 試用期間中は社会保険に入れません という会社が ものすごく多いです。

 

会社側の立場になれば分かるとおもいますが 今日で辞めるかもしれない人に

年金事務所など公的機関に 手続きをとる。次の日から来ない。

また手続きしないといけない。ものすごく手間がかかります。

 

働く方も その都度 社会保険と国の保険年金との手続きをしなければいけません。

正直 かなり面倒です。

それを解消してくれる制度だと思えばいいと思います。

試用期間2か月に注意

試用期間は本採用を決める期間ですが 2か月という期限を設けている会社は

注意が必要です。

なぜなら 2か月以内の有期雇用なら社会保険にさせなくてもいいからです

厳密には加入が必要です

 

2か月後に本採用されるのであれば 普通に期間の定めのない雇用になりますから

試用期間中も社会保険に加入させなければいけないし 加入しなければいけません。

無知な人に うちの会社のシステムはこうだから みたいな。

 

こういう会社は やめておきましょう。その後も問題が色々あります絶対。

会社のルールではなく 法律が一番です。

その後も1年以上は勤めるという覚悟で就職するなら 試用期間のない会社にしぼりましょう。

試用期間中のアルバイト雇用

これ本当よくあります。

たとえば20日締め で、入社が1日の場合 締め日より10日すぎてますよね。

月給の日割りとか 手続きとか面倒なので、20日まではアルバイト(時給)で

というものです。

3日くらいなら まだしも、10日も時給で働くとなると やってられません。

 

ちなみに 月給会社員の時給は

年収350万円(ボーナスや諸手当含む)÷年間労働時間

8時間×22日×12か月=2112時間

3500000÷2112=1657円

1650円の時給のアルバイトて滅多にないですよ。

残業や 盆正月の休暇は省いた 簡単な計算ですけど、皆さんも

自分の年収を時給に換算してください

 

時給1200円なんて かなり安いですから。

同じ労働条件で 年収500万円なら 時給2300円以上です。

時給換算する これ大事です。

時給5000円なら 年収1000万いきますね。

時給2500円以下は高校生のバイトでしょ。

まとめ

試用期間をもうけている企業が増えている現在ですが

これらを よく理解しうまく活用していきましょう。

試用期間の短縮あり というのも実施する会社は 実際には少ないでしょうね。

結論としては 面接時に即正社員として雇用してもらえる 根拠や証拠を見せることです。

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