こんにちは勝です。
ハウツー本を読んで これで自分も出来る と思ってませんか？
とくにハウツー本ばかり読んでいる人は注意が必要です
なぜなら あることに対しての、やり方しか書いていないからです。
枝葉のテクニックばかり知識として吸収しても 再現性はありませんよ。
時代や環境が変わっても 不変の原理原則を理解しないといけません
そこで おすすめなのが 司馬遼太郎の作品です。
ただの文芸作品ではなく 物語をとおして人間の原理原則を学ぶことができます。
20年以上 同じ本を読み返していますが その時の年齢ごとに
新しい発見があるので 作品の特徴を解説していきますね
私は25年以上営業マンをしてきて 200冊は熟読したと思います
飛ばし読みなら わかりません。
ではビジネス書としての 司馬遼太郎 作品を紹介しますね
まだハウツー本で消耗してるの【ビジネスマンは司馬遼太郎を必読】
私は ハウツー本を否定するつもりは 一切ありません
新しいものが誕生したら わからないから やり方や使い方を知るにはベストです
私が買った最近のハウツー本は
ブログを始めるとわからないことが多くとても便利な一冊でした。
ちなみに630ページの漫画です。わかりやすい。
そう、ハウツー本は やり方や使い方を書いてる本で 原理原則じゃないんですよ
よくあるのが ダイエットの本や これをやれば成績が上がるとか
毎年 タイトルの違う新しいのが出てます また売れてます
読み手にとって読みやすいし 楽だからです
書籍においては ロングセラーのものが おすすめです
不変の原理原則が今も読まれているのは 聖書
国や宗教が違っても2000年以上も読まれてるって すごくないですか
人は人からしか仕事を通じて お金をもらえないですよね
動物や植物 また自然から お金をもらうことはできない
人からしか お金をもらえませんし 生きていけません
歴史を知ると 今も不変の原理原則がわかりますよ
すると ハウツー本がより役にたちます
【義経】優秀ビジネスマンだが人生の失敗者
牛若丸と弁慶の話は 絵本にもあるくらい 日本人なら誰でも知ってる歴史
結末は皆さんが知ってるとおり 身内から殺されてしまいましたよね。
義経は 仕事に関して 優れた技能技術とセンスがあり
短期間で ものすごい成果を出しました。
仕事ができても人生で失敗する そんな代表者です
では なぜ優秀だったのに人生で失敗したのか？
それは 組織を憂慮せずに自分の成果だけを とりにいったからです
現代社会で例えると 発売前の案件を 発売前に根こそぎ契約をとってくるんです
個人の成績は抜群でしょうが 同僚は自分の契約を横取りされてくやしいですわ
しかし 本人は 成果出してるのになんで？ 俺 これだけやったんやで なんか悪い？
そう思ってるから 組織からはじき出され あげくにライバル会社から 名誉役職までもらう
いくら 仕事が優秀でも これって、あかんでしょ。
その アカンとこを知りながら付いてきた家来もすごいけど（何度も警告してる）
この本は いくら仕事ができても 組織で調和がとれなければ人生そのものが失敗する
そういう話。
自分が何かをすることによって 誰かを敵にしないか
それをリアルに学べる本です
