こんにちはマサルです。
誰でも今の会社で一生 働くのか。と考えたことが何度もあると思います。
基本的には就職したならば、その企業 会社で生涯をまっとうするのが最適です。
起業目的があるなら別ですが。
2000年くらいから転職が当たり前のようになってきた気がしますが、どの分野でもエキスパートになれば充分にナンバーワンになれます。
ところが、TVやメディアの影響で元サラリーマンが〇〇からの成功
などの事例を取り上げられてからは、脱サラ→ラーメン屋 みたいな特集が見られるようになりました。
そこで 転職する理由と転職してはいけない理由を解説します
豊かな人生
私は営業マンとして約30年働いてきました。
それは学歴もなく特別なスキルも無かったからです。それは、さておき。
正社員として雇用されたなら、パートやアルバイトとは違う責任感をもたなければいけません。
なぜなら、将来を期待されて生産性のない貴方に、会社は投資をしてくれているからです。
だから、こんな事も出来ないのか!なんど言えばわかるんだ!という叱責がくるのは当たり前です。
豊かな人生とは、私の今の価値観からすると、人や社会の役に立てているのか?
という成果です。
人は人の役に立つかから存在価値がありますから、他人の役に貢献できずに自己の利益だけを
考えて損か得かで行動するのは無責任なんですね。
終身雇用が終わった、大手企業が40代のリストラ など。それは皆が利己主義にいった結果そうなったので、
会社や社会が悪いんじゃないです。
意識してないことが大半ですが、みな自分さえよければ という結果です。
その証拠に、今の仕事ではやりがいが感じられない。
とかの理由で簡単に転職や退職をする人が多すぎ。
また職場の人間関係がなど。
会社や組織は社会に貢献するためにあるので、そこで働いている自分は
その事を常に考えているのか?を、よく認識することが必要です。
やりがいは、自分で見つけるもので 他人から与えられるもので無いということです。
すみません、ここまでは厳しい内容ですよね。
ただ自分の仕事が日本社会に大きく影響している認識を、まず持ってほしかったんです。
存在価値があって 人ははじめて豊かな人生が歩めるのです。
転職への動機
まずは大前提に、採用してもらった(投資してもらった)恩(借金)は返すことができたか!?
そこを しっかり考えてください。
そして退職を考えることになると思いますが、自分が今まで何をしてきたか 今後なにを出来るか?
を考えて下さい。
ここ すごい重要です。
今の会社が不満だけで退職や転職を思ったら、次の会社に行っても同じ壁にぶつかります。
それを避けるためにも今の会社や組織で貢献できたかどうかを検証する必要がある
他人の意見は 置いといて自分なりに貢献できたと確信できるなら
次のステージに行ける準備ができます。
逆の場合、会社の負担になっているので あっさりと会社の負担軽減の為に組織を去るべきでしょう。
とはいえ両者の場合 次のステージに行って上がるか下がるかが明白ですよね。
アルバイトやパートとはいえ同じ職場にいるなら雇用形態の違いだけで 従業員としては同等です。
だから 皆 経営者的観念や顧客目線というのが大事なこと
でも 自分の人生、一度だけなので選択は自らしましょう。
自分で選んだ選択に後悔しない。他人に無理やり選択させられたなら(これも自分で決定できる)多少の後悔はあるかもしれませんが。
転職
転職となると、まず自分は何がしたいのか?
で ものすごく考えると思います。私もそうでした。
今までの経験をいかした方がいいのか、違う職種がいいのか?など。
私の経験から言うと、興味や関心のある仕事や業種でいいと思います。
会社には色々な部署がありますよね、経理 事務 営業 現場作業 などなど。
業種は違えど職種は、似てますよね。
同業種の異職種や 他業種の同職種といった具合に検討してみると近道かもしれません。
転職の条件として
①給与
②福利厚生
③勤務時間と日数
④休日
がありますが、どれも最高というのは中々無いのが現実
私の場合は上記の条件よりも最優先条件がありました。
それは通勤時間20分という条件です。
【参考記事】
通勤時間で就職や転職を決める【最重要】
それをクリアしてから、給与や休日などを検討しました。
通勤時間は自分の工夫で何とかなりますので距離は目安です。
しかし、片道1時間かかれば往復で2時間のサービス残業と同じです。
なので30分以内が理想です。
転職時期
これ ものすごくシビアな問題です。
退職や転職を考えた時から今の業務がおろそかになっている自分に後から気が付くんですね。
会社やお客様に迷惑かけたなぁと反省します。
そこを意識しながら、1か月くらい求人を閲覧します。
時期やタイミングまた季節により案件は色々です。
で 転職の方法ですが
①早く辞めたい
②まだ頑張れる
の2つに分かれます。
どちらにも言えることですが、転職する際の面接日時を確保できない難しさがあります。
なので およその転職先のイメージが浮かんできたら、アルバイトや派遣バイトをして生活を確保しながら時間の自由を選択できる状況にしておいた方がいいです。
この期間も他業種の仕事のスキルは身に付きますから一石二鳥です。
しかし正社員を辞める(退職する)時期は考えないといけないですよ
どの企業でも 給与の締め日と支給日がありますよね。
例えば20日締めの会社に勤めていたからといって その月の20日に退職すると
どうなるでしょう。
年金や保健を 同月に2回支払はなければいけないことになる場合もあります。
退職の翌日から就職(保険年金加入)であれば問題ありません。1日でも空白があると国民健康保険などを納めなければいけないんですよ。
そこを考えると余程のことが無い限り、会社の制度ではなく国の制度にしたがった月末退職
(正確には月末の前日)が望ましいですね。
まとめ
退職をするなら月末(正確には月末の前日)
計画しながら転職活動をする
転職活動をしながらも今の仕事をきっちりやる
考えてばかりいないで即行動
あなたの人生が豊かになることをあなた自身で選択しましょう