こんにちは勝です。
好きなことで収入を得られるって 理想ですよね。
でも、そんな人は ほんとわずかです。
何かを売らなければ収入は無し。
でもイヤイヤ仕事して 稼ぐのもしんどい。
そんな、解決法をサザンオールスターズから学びます。
結論は
売れる商品を作れ
です。
サザンオールスターズに学ぶ仕事の流儀
私は、中学生になると同時にエレキギターを始めました。
いとこの 兄ちゃんはローリングストーンズ
いとこの 姉ちゃんはビートルズ
どちらからも強制的に聞かされました。
小5の時にはKISSやSEX PISTOLSなどを聴いていたので
日本の歌謡曲は興味がありませんでした。
その後も イギリス アメリカから MTVに常連の曲ばかりを
熱心に聴いてました。
日本も外国も そうですがバンドで長生きって
あまりないですよね。
ストーンズやビートルズですが、今だに聴くことが多いですけど
特に多数のヒット曲をセールスした ビートルズ
短命でした。
しかし、日本のサザンオールスターズは 今も売れてます。
私はコアなファンではないどころか ほとんど聴きません。
でも CMやドラマの挿入歌に多くきかれます。
CDの販売より CMやドラマの主題歌になったほうが
収益は抜群でしょう。
認知度が上がりCDも売れる。
バンドて 多くは3人以上です デビューするまでの目標までは
ある程度 一つの方向を全員で目指して行動してますが
でも 個人それぞれ思考があり この方向はどうか
レコード会社からの意向はこうだけど 自分たちはどうするか
まあ、よく耳にする考え方の違い というやつですね。
ファンではない私が サザンオールスターズを長年みてきて
すごいと思うのが 色んな曲を書きながらも
収益に必要な曲は 絶対に定期的に書いてるところ
企業でいえば 売れる商品開発ですね
売れなければ 生活にかかるし
生活にこまれば やりたいことも出来ない
プロとして 大衆に売れる曲を販売して収益をとる
これがサザンオールスターズの長寿の理由だと考えてます
コアなファンからすれば
お前ごときに サザンオールスターズを語る資格はない
と言われそうですが それはそうです。
でも ビジネス視点でみると すごいところが多すぎます。
プロとして 音楽で食ってるなら 曲を売らないと食っていけない
理想だけじゃ食えない
これを実行し続けているのがサザンオールスターズだけだと思います
歌手は長生きだが バンドは短命
ちなみに 歌手は長寿が多いですよね。バンドとくらべて。
AKBとかも いい例です
彼女たちは演者で 作詞作曲は別の人
なのでリリースが早い
作詞作曲は会社の商品開発と同じ
でも、バンドの場合 みんなで決める てところがネックです
デビュー曲の当たりが多いのは デビューした証ですけど
その後のリリースが遅いんです
共同制作だから。
歌手は 100%外注で曲を提供してもらうので
すぐに新曲をリリースできます。
レコード会社がバンドと契約したがらないのも
このへんにあります。
デビューしても解散早いし。
バンドでリーダーはいても
部長 課長 主任とか 縦割りの組織じゃないから
基本みんな対等なんで 解散が早い理由でしょうね。
自分のしたいことと世間のニーズ
結局のところ 世間のニーズにこたえてないバンドが多い
でもサザンオールスターズは 定期的に世間のニーズに
こたえてる。
この差は すごく大きいでしょうね。
自分の やりたいことがあるなら 別のユニットやソロですれば
いいんですから。
実際にサザンオールスターズも ソロや別ユニットで活動してます。
サザンオールスターズという 企業イメージやブランディングが
あれば そこを離れるメリットはないし
脱退するデメリットの方が大きいでしょう。
会社員も やりたいことがあれば 副業ですればいいんです。
まとめ
やりたいことや好きなこと
それと売れることを意識すること
ビジネスの基本です
早く商品開発と販売をし
それを継続し続けることが どんな職業でも必須です。