こんにちは勝です。
副業を考えている人の中には 時間がなくて一歩を踏み出せない
そんな人も多いと思います
私も その一人で 今の仕事では 1日12時間勤務なので
帰宅すると 食事と風呂がせいいっぱい
1日の時間は誰も平等なので なんとか工夫しないと
副業どころか趣味や娯楽さえもないですよ
こんな仕事と家の往復だけの 人生で終わりたくない
そんな問題を解決してくれるタクシードライバーについて
解説しますね
内容は 過去の会社の(倒産したアゼクラ)後輩が
MKタクシーに転職していたので
それを もとに解説します
副業する時間がない人はタクシー運転手がおすすめ【月に17日の休み】
2021年10月 コロナが落ち着いて選挙が始まり
街中の飲食店も すこーしだけ活気が戻りつつある今
タクシーというのは 贅沢な支出なので 景気に左右されやすい業種
特に 在宅勤務や不要不急の外出自粛ともなれば タクシーの需要は激減でしょう
今回 久しぶりに会った以前の会社の後輩 A君に聞いた話と
私が タクシーに乗車した時に ドライバーにインタビューした
話をもとに 記事を書いています
社宅・寮付きのタクシー求人は【タクQ】 無料転職支援サービス
以前の会社が倒産する前に 私は転職していましたが
A君は倒産まで勤務しており しばらくは 会社都合による
失業保険で つつましく生活し転職活動をしていました
しかし準備期間なしの転職活動は かなり難しかったようで
面接にすらたどりつけなかったと
転職準備は大事ですね
そこでA君は 背に腹をかえれず
高齢者業種のイメージの タクシードライバーに応募したのです
それが京都で有名なMKタクシー
私も 興味津々でしたので 根掘り葉掘りと 話を聞きました
すると 意外な話を聞けたので 今後の転職の選択肢の一つに
しかし 普通にタクシーに乗って 運転手に業界の話を聞くと
暗い話や デメリットばかり まるで愚痴ですね
給料は安い 免許なくなれば 今更転職できないから
やらないほうがいいよ
A君の話とは 正反対でした
そこで 私が色々と調べて メリットとデメリット
そして 副業がやりやすいことも 解説しますね
タクシードライバーになれる条件
運転免許さえあれば 誰でもできる底辺の仕事と思われがち(A君いわく)
しかし どんな仕事でも底辺の仕事なんかない
免許もってても タクシードライバーになれない 面接落ち ざらにあるそうです
そこでタクシードライバーになれる 最低限の条件とは
タクシードライバーの働き方
タクシー=旅客業
なので 国から厳しい規制があります
1か月の勤務時間制限
休憩休息の規制
走行距離の規制
これら色んな決まり事があるので それ以上働きたくても働けないシステムです
働き方 勤務時間や日数 休み などを詳しく解説されている
現役タクシードライバーの masakiさんのブログ
マサきっとブログが とても参考になります
後輩のA君も言ってましたが デメリットは
稼げる上限がある とのこと
たとえで言ってましたが 出前や持ち帰りのない 飲食店と同じで
1秒でも客を乗せてないと売り上げがない
まさしく 客がいなければ 売り上げはない
営業マン時代は いくらでも稼げたけど 今は天井があるから
のんびりやってるとのこと
休みが多いため 暇をもてあましてるとか
副業については 聞かなかったが してない様子
ひとつ言っていたのが 生活習慣になれるまで 1か月はかかったとのこと
きちんと自己管理しないと 不摂生な生活リズムになりやすいと
営業時代は 土日祝は出勤だったけど 今はシフト制で家族との時間が
とりやすくなって 充実してるみたい
それと 休憩時間がたっぷりあるので 散髪や病院とか
勤務中にすませられるので 休日は完全なオフとのこと うらやましい
まぁ 営業時代もできましたけどね。
あと 食事ですが彼は弁当を持参しているようです
いつ どこにいるか その日によって違うので 弁当が便利とのこと
タクシードライバーの給料
気になる 収入を聞きましたが
A君は 25万~50万のあいだで 月によって ばらつきがあると
いわば 完全歩合制のフルコミ営業と同じ
平均は30万以上とのこと ボーナスはなしに等しい
年配者で年金受給者は 年金額が減らないよう 売り上げを少なく調整してるとか
若い世代で 普通にさぼらずやれば 一般サラリーマンと同じくらい
収入はあるよう 年収で400万~500万くらい
中には 600万以上のドライバーもいるとか
A君が 心がけているのは 自分だけの顧客を増やすこと
病院に定期的に通う お客さんに必ず 個人携帯の番号を伝えて
まだ50人くらいだけど 指名があるのはうれしいと
タクシー乗り場や 流しで空車 客待ちしてるより 顧客をもってると強い
営業時代からの工夫ですね
タクシー会社の選び方【最重要】
A君いわく 会社選びが最重要とのこと
基本システムは どこも同じなようで
ポイントは
基本 公共交通機関での通勤は困難なので マイカー バイク 自転車通勤とのこと
まとめ
タクシードライバーは 休日が多い
余暇の時間で副業がしやすい (ほとんどの会社が副業をすすめてる)
社会保険があり 60代以上でもイデコに投資できる
3か月もすれば コツや要領がわかり 無駄なく効率的に稼げる
60歳超えても 正社員で働けるのは希少