こんにちは勝です。
いろんな理由で 今の職場を辞めて転職したいと考えてる人が多いと思います
実際に転職活動をして 最初にぶつかる壁は 平日の面接に行けない
さらに エントリーした企業からの電話連絡に 業務中に出られない
この2つの大きな壁に直面します。
結論は 今の会社を辞めて活動するか、転職エージェントに任せるか
の2択です。
セオリーは在職中に転職活動をする この一択です!
私は10回以上転職してきて 面接の壁 に2回直面しました
営業マンなので 外回りの時間を利用して これらの問題は解決できましたが
管理職で内勤の時は かなり難しかったです。
私の体験をもとに 面接の壁 の乗り越え方を解説します。
転職で平日に面接いけない電話も受けられない
今の 職場の環境に満足できないとか 年収を上げたいとか スキルアップしたい
など 転職の動機はいろいろですね。
私の場合は ほぼ営業一筋でしたから、売れる商材を扱う企業への
同職種(営業)の転職ばかりでした。
当然 外回りばかりですから 架空のアポで面接に行ってました(笑)
でも内勤者の人は かなりの壁です
毎月か定期的に 有給休暇とってる人や とれる会社なら
問題ないでしょうが
まわりを見渡しても 有給休暇とってる人って中々いません
大抵は特別の事情でしょうかね。
休むことによって 周りに迷惑がかかるというのが 大半です。
私も 50年の人生で 正式な有給休暇をとったのは
自宅購入で銀行に行かなければいけなかった時ですね。
銀行融資の案件は当然 平日ですから 会社も上司も理解してくれます
でも ふだん有給休暇をとってないのに 申請するのは権利といえども
気がひけますよね。本当の理由が面接となればなおさら
さらに 面接の日程調整の連絡などは 電話なら勤務中に出にくいですよ
これらを 深掘りして解説していきます
転職活動は在職中か辞めてからか
この問題は 大昔からの課題で
基本は 在職中に転職活動をして 無職期間なしに
転職することが理想です。
ここで もう一つの壁が でてきます
それは いつからこれますか? の質問にどう答えられるか。
新卒採用とちがい、中途採用は教育なしに ある程度の即戦力を
望まれているので すぐにでも来てほしいからです
じゃなければ 求人しませんから。
採用5名で 応募が10名
来週から来れますか
YESと答えた者勝ちですよ。
引継ぎとかあるので 3か月後なら・・・。
特別な能力や実績があり、3か月後に確実に来てくれる担保があるなら
待って くれるかもしれません。
中途採用は すぐに来てくれる人を優先するのは間違いないです
入社時期が一番重要だと断言します。
私も管理職時代 面接採用に携わりましたが
明日から来れる
2か月後に来れる
どちらを即決で採用するかといえば 明日からの人です
そもそも中途採用に応募してくる人ですから 2か月後というのは
信頼性がありません。
在職中の転職活動というのは 今の会社を辞める準備から始まります。
それなしでの 転職活動はかなり厳しいでしょう。
転職準備は在職中に
では 転職活動に必要な準備とは何をすればいいのか解説しますね
退職時期
なにはともあれ これが一番で ここから逆算して転職活動があります
中途採用は すぐ来てほしいから募集をかけますから
では いつが辞め時か?
多くの人がボーナスもらった後というのが定番ですよね。
しかし、私が見てきて 7月にボーナスもらって
翌日に退職願や退職届を申し出た人は皆無です
やはり罪悪感ありますよね。
でも 7月と12月の賞与の時期を 退職時期に考えていると
中途採用では 希望の企業が採用をやめてることもあります
なので 未来を考えたら2回くらいの賞与が無くなっても
今 希望する未来をつかむほうが得だといえます
就業規則で3か月前には退職願を
など 各会社で就業規則に退職の仕方が明確にされてるか
されてなくても 2か月以上前に申し出るのが一般的だと思います。
まぁ 少々あらっぽいですが
私は過去に2回 退職願ではなく
退職届と有給休暇取得申請をだして 約1か月 有給で転職活動しましたけど
喧嘩別れみたいなもので 後味はよくないです。
退職願と退職届の違いと法律
転職のリサーチと勉強
私のように 営業から営業への転職なら 職種の特性も理解してますが
異業種や異職種への転職を検討する時には
業界の特性や 職種の特性を勉強しておいたほうがいいです
これを怠ると いざ転職したもののイメージや理想と違った
ということになり また転職活動のはじまりです。
私は営業スキルがあったので、転職にかかる期間は
早くて当日 長くて2週間でした。
同職種から同職種への転職はかんたんです。即戦力ですから。
経理から経理などなど
ただ年収アップと待遇改善を求めて転職する人がほとんどでしょうから
自分の能力と性能は高いにこしたことはありません 絶対に!
たとえば車を買う時
メーカーや車種 価格と性能も千差万別です
人も同じで 雇う側も同じで 同額の給料はらうなら
コスパのいい人間をほしいところです
価格と性能が見合ってるか これ重要です
業界業種の特性を知ること
気になる企業があれば 会社の評判や口コミを 少しだけ参考にする
※基本 不満のある人しか投稿しないネガティブな情報が多い
満足してる人は そんなサイトすらおとずれないので 書かない
資格の必要性
意外な盲点ですが たまにいます
専門性の高い職種では 資格や免許が必要と
誰でもしってますけど
今後も需要の高いプログラミングとか
ちかごろ多いのが 車の免許持ってません て人
プライベートで車の必要性や人気が昔より下がってるので
免許もってない人けっこう多いんですよ
でも仕事 業務ともなれば必要となる資格として上位のものなので
持ってない人は注意してください
都市部では無免許率かなり高いです
維持費も高いですしね。
地方や郊外では まだまだ車が必要だから 免許もってる若者も多い
そんな感じで 自分が転職したい業界や企業が どんな資格や免許
を必要としているのか しっかり確認しておきましょう。
ある程度の資格や免許は 学生時代にとっとけばよかったぁ
て人が多数です。社会人になってから免許とりにいくって
不可能に近い離れ技みたいなもんです。
では 実際に転職のやりかたについて解説しますね
在職中の転職方法
外に出られない人は すごくすごく苦労すると思います。
2つの方法があります
・転職サイト(いわゆる求人広告)
・転職エージェント
この2択ですが 平日に休みがない人は 転職エージェントを利用したほうが
絶対にいいです。
そもそもですが 転職サイト(求人広告)には非公開の求人があります
転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
なぜ非公開かというと 有名企業が求人するとアホほど応募が殺到しますよ
へたすりゃ書類選考だけで千人単位かも
そんな 時間と労力とコストはもったいないです。
なので 年収の低く誰でも応募してきてもいい案件しか
一般の求人には掲載されません。
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
営業以外では 年収アップをするのは 案件が少ない
というか 出る時期が一瞬なんで チャンスをつかみにくいですね。
転職エージェントとは 簡単に言うと人を売る仕事です
利用する側は 無料ですけど 採用側は自社の求める人材を
絞り込んでもってきてくれるから お金を払っても値打ちがあるということ
なので エージェントは企業のニーズにあう人材をいかに紹介できるか
だから、自分がやらなければいけない転職活動を
代行してくれるんです。
エージェントも必死にやってくれます。
あなたの今までの実績や体験スキルなどを考慮して 企業選びをしてくれ
双方が満足する転職を実現しようとしてくれます
それが エージェントの収入ですから
退職してからの転職方法
こちらは 転職3回目以上の人におすすめです
特に 私は営業ばかりでしたから 辞めてからの転職活動も数回はありました
退職してからの転職活動のメリットとデメリットは
・転職活動に専念できる
・転職できるまで資金が心配
この2点のみ
辞めたら 平日の面接もなんの問題もなし
短期集中で色々とリサーチできる
ただ、独身ならいいのですが
家族がいると 自分も家族も不安と心配がつきまといます
そこで おすすめは 夜勤 です
1か月~3か月あれば充分でしょう。
私は この方法で社会保険も継続しながら
昼間の面接対策も普通にこなせましたし
営業時代とくらべ 収入は下がりましたが28万くらいなら稼げます
デメリットは 昼夜逆転の生活と家族とのすれ違い
あと 面接に行くとき眠い(仕方ない)
運輸 倉庫業などがおすすめです
おすすめしないのが コンビニバイトや夜間のアルバイト
まぁ コロナの影響もあり 夜間バイトはないですけど。
こういうツナギの仕事をすることで 新たなスキルにもなります
倉庫業ならフォークリフト乗れるようになったり(シニアでも求人多いです体力いりません)
この機会に新しい分野にチャレンジしてみると けっこう視野がひろがりますよ
まとめ
現在の仕事が平日に休みがないなら
転職エージェントを利用するにかぎります
自分が仕事をしている時も かわりに代行してくれて
かなり良い待遇の非公開求人も紹介してもらえます